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高額療養費(実践&応用編)

Q&A方式で説明します。

Q1 支給申請方法は?
A1 加入している保険に支給申請書を提出することで支給を受けられます。。

Q2 対象になる医療費の種類とは?
A2 保険適用にされる診療が対象となります。差額ベッド代などは対象外になります。

Q3 支給申請の期限は?
A3 診療を受けた月の翌月の初日から2年です。

Q4 負担の上限額は、加入している健康保険などによって違うのか?
A4 原則、各医療保険で共通です。ただし、自治体や健保組合によっては上限額を通常より下げているところもあります。

Q5 「世帯合算」とは?
A5 世帯単位で高額療養費の支給対象になるか否かを判定する制度をいいます。
 注意点
  ・合算できる家族は同一の医療保険に加入する者に限ります。
  ・住所が異なっていても同一の医療保険に加入していれば、合算できます。
  ・70歳未満の受信については21,000円以上の自己負担のみ合算されます。
  ・計算はあくまで1カ月単位です。
Q6 多数回該当とは?
A6 直近の12カ月間に、既に3回以上高額療養費の支給を受けている場合には、さらに負担の上限額が引き下がる制度を言います。

1.70歳未満の場合

・月収53万円以上の方・・・83,400円
・住民税非課税の方・・・24,600円
・上記以外の方・・・44,400円

2.70歳以上の場合

月収28万円以上の方・・・44,400円
他の区分の方には適用はありません。

Q7 70歳未満の月収53万円以上の方とは?
A7
・健康保険に加入している方・・・標準報酬月額が53万円以上
・国民健康保険に加入している方・・・総所得から33万円を控除した金額が600万円以上の方

Q8 70歳以上の月収28万円以上の方とは?
A8 
・健康保険に加入している方・・・標準報酬月額が28万円以上
・国民健康保険に加入している方・・・市町村民税の課税標準額が145万円以上の方
(後期高齢者医療制度の方を含む)
Q9 住民税非課税の方の目安
A9 
・給与所得であれば、年収100万程度
・65歳未満の年金のみの収入の場合、年100万程度
・65歳以上で年金のみの週の場合、年150万程度