| ■サラリーマンから事業主へ
終身雇用制が崩壊し、リストラ等サラリーマンも昔のような安定がなくなってきました。今後景気が回復したところで雇用が増えると言うのは考えにくく、それに変わり派遣や個人での請負のような形の働き方が増えていくでしょう。
一般的には給料の計算のところにも書きましたが、一人のサラリーマンにかかる人件費は基本的に給料プラス会社負担分の社会保険料であり、仮にサラリーマンが現在額面35万円だとすると会社の負担額は約6万円となり、最低でも41万円の費用がかかっていることになります。
そう考えるとサラリーマンが今の仕事を請負と言う形でした場合、単純に41万円をもらえることになります。この場合、企業側は仕事をした分だけ支払えばよく、費用対効果で単純に考えることができるため都合がよく、また働くほうも手取金額が多くなるというメリットが得られます。終身雇用が崩壊した現在、サラリーマンでも充分職を失うリスクがあるならば、「請負」というかたちで仕事をし、自分自身を磨いたほうがよっぽどいいのではないかと思います。
サラリーマンでいる限り、社会保険も税金もすべて会社がしてくれます。しかし、「請負」と言うようになれば、当然これらは自己責任においてやらなくてはならない。そうすれば必然的に「自立心」がでてきます。「自立心」は現在の日本人にもっとも足りないといわれているもののひとつです。
私は、「サラリーマン」から「請負」=個人事業主への転進がいまよりずっと進み、一人一人自立した人が増えていくことが重要なのではないかと考えています。
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