
生命保険のカラクリ
著者 岩瀬 大輔
出版社 文春新書
発行日 2009年10月
2011年04月29日 更新
人の勧めで生命保険に加入しそのままにしている人や、加入を検討しているが、
生命保険の仕組みがよくわからないといった人は多いのではないでしょうか。
曖昧な知識のまま、「掛け捨ては損だから貯蓄性の高いものにしよう」
「医療保険に入っていればいざ入院しても安心」という考えは
間違っているということを、この本を読むことで学ぶことができます。
この本では、保険会社が利益をあげる仕組みや、大手保険会社の
売れ筋保険商品のカラクリなどが説明されています。
「掛け捨ては損」「途中解約は損」「若いうちに保険に加入しておいた方が得」
といった考えは、必ずしも正しいとは言えません。
こういった保険に対する間違った思い込みを、
保険の構造を理解することで改めることができるでしょう。
また、かしこい生命保険の選び方も説明されており、これから生命保険を選ぶ際の参考となります。
私自身、この本を読まず何も知らないまま、今後、生命保険に加入していたら、
損をしていることに気づくことなく人生の中でも大きな買い物をしていたと思います。
保険は、月額で見ると大きな買い物という認識はありませんが、
それを何年、何十年と続けていくことを考えるととても大きな買い物です。
この本で保険に関する基礎知識やカラクリを知ったことで、
保険に加入する際には自分で考え、保険を選ぼうと思いました。
私のようにこれから保険に加入しようとしている方や、
保険についてこれまであまり考えていなかったという方にとって、
保険を見直し、考えるきっかけとなる一冊であると思います。




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