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1「確定拠出型年金(いわゆる401k)を見直す 最終回」
こんにちは。お久しぶりの更新です。
さて、「気になる金融商品やお金にまつわる疑問をカラダを張って解明する!」
ということで始まったこのコーナー。第2回の掲載から、1年近くが経ってしまいました。実際のところ、寒い寒い2月、すでに401Kをスタートしていたのですが、いまは…もう夏間近…。申し訳ありません!
本業が多忙につき、というのは体のいい言い訳ですが、2回目を掲載した後、ほとんど新たな知識を吸収することができず、最終的にはとりあえずやってみるしかない! というのが実情でした。そして、「え〜い、やってまえ!」(?)とばかりに、「野村證券」に申し込みをしたのが昨年12月のこと。
数回、書類の記入ミス(税理士でありながら、お恥ずかしい…)でやり直し、ようやく1月に手続き完了。2月から引き落としという運びになりました。金額と商品については、吟味する余裕もなく、最初は月額1万円、定期預金で始めることに――。
●手数料無料の運営機関を発見!
ところが。野村に申込みをした直後ぐらいのことでしょうか、久しぶりに401k関連の新聞記事を目にしたのです。なんとイートレード証券が50万円以上の残高があれば毎月かかる315円の手数料を無料にするというものでした。そもそも、手数料については、運営機関選びの重要なポイントだと思っていたのですが、当初調べていたときは、ほとんど差がなかったんですね。
しかし、野村證券の場合、1万円毎月掛けても手数料が583円かかる(ほかの運営機関もほぼ同様)ので、実際掛けるのは9,417円。この場合−5.83%からのスタートです。税金の控除で最低15%(所得税と住民税の節税額)はプラスになるとはいえ大きなロスに。こりゃ、イートレードの手数料無料はデカい!!!
そう考えるといてもたってもいられなくなり、まだ引き落としも始まっていなかった野村證券に早速問い合わせてみました。ところが、手続きが完了しているので、この場合、運営管理機関の移管ということになり、手数料が2,100円が発生するとの話。うーん、世の中なかなかうまくいかないものです。
さて、どうしたものか…。私はとりあえず頭を冷やし、積み立てが50万円を超えたところで考えればいいかな、という結論に達しました。それにしても気になったことがひとつ。このとき対応してくれた野村證券の担当の方。話し振りは丁寧だったのですが、移管するならどうぞご自由に! といった姿勢で少し嫌な気分になりました。個人客をもっと大事にせい! やる気を見せい!……
で、まあ、とりあえずはいまに至っておる、というわけです……。
ちなみに現在の商品の構成は
・定期預金 47%
・TOPIXのインデックス 24%
・日本債券 23%
現在の運用実績(6月23日現在)はというと、
・掛け金 10,000円×4ヶ月=40,000円
・手数料 3,849円
・評価益 198円
トータル −3,651円
です。
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というわけで、この連載は今回でひとまず終了です。当初のお題目であった確定拠出年金を見直すという目的を果たして達成できたかどうか??? は、わかりませんが、私自身について言えば、自分の将来を自分で考えるという良いきっかけになり、身をもって金融機関の対応・考え方に接することができたのは貴重な経験となりました。
まだまだ商品の種類や制度自体が整備されていない部分も多いのですが、老後資金を国に頼りきれない現在、401Kの必然性が高まってくるということは確実。これから多くの人に利用しやすくなっていってほしいと思うのと同時、ぜひ皆さんにもチャレンジしていただきたいですね。(完)
(その2に戻る)
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